なぜ、ちらし寿司とハマグリの吸い物?
ちらし寿司は具に海老や菜の花を用います。 海老は「腰が曲がるまで長生きできる」と、 おせち料理でも使われる長寿の象徴です。 菜の花のような春の新芽は かつて芽吹いた薬草で厄を払った名残りでしょうか。 ハマグリは貝合わせでも知られるように 他の貝とは決して合うことがないと言われ、 夫婦円満の象徴のような存在でした。 いつまでも仲睦まじくいられる旦那様とめぐりあい、 幸せに暮らせますようにという願いを込めて ひな祭りにはハマグリのつゆを頂くのです。菱餅? 桜餅? ひな祭りの甘味
今日では、ひな祭りに桜餅を頂くというところも多くなりました。 ただこれは最近のことで、それまでは菱餅だったと言われています。 菱餅は菱の実を練り込んで作った餅で、 ひな飾りにあるのは赤・白・緑の3色のものが多いです。
由来としては菱の実を食べて長生きをした仙人にちなみ長寿を願って、
菱の実が幼い女の子の命を救ったインドの故事に由来するとも言われています。
ただ菱餅はあまり食べられなくなり、
代わって春のお菓子である桜餅を食べることが多くなりました。
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すっごくローカル? いがまんじゅう
50 ひな祭りにも地域によって風習は少しずつ変わっています。 徳川家康の出身地として知られる愛知県岡崎市周辺では、 ひな祭りに「いがまんじゅう」を飾ります。
お餅であんこを包み、緑・黄色・桃色に着色したもち米をあしらった、
見た目にもきれいなおまんじゅうです。
ただという呼び名の由来については
岡崎市の地名、栗のいがに見立てて、徳川家康と伊賀との縁など、
さまざまな説がありますがはっきりはしません。
ざっと駆け足で振り返ってみましたが、
どれもおせち料理と同じように、
女の子が健康で幸せに過ごせますようにという
親御さんの願いが込められているのですね。
今度のひな祭りからは、大切に食べるようにしたいですね。
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